「ひしお」に「へしこ」ご当地発酵食、1冊に

「ひしお」に「へしこ」ご当地発酵食、1冊に
2015年2月8日21時55分 読売新聞

各県に伝わる発酵食品を紹介する小冊子
 奈良や青森、石川、福井、山梨、三重、鳥取の7県でつくる「食(ご当地グルメ)による地域活性化プロジェクト」が、各県の発酵食品を紹介した小冊子「ご当地自慢の逸品! 発酵食品コレクション」(A5判、11ページ)を作成した。

 郷土に伝わる発酵食品を知ってもらうことで、食を通した活性化につなげようという試み。しょうゆとみその原型とされる「ひしお」(奈良)や魚のぬか漬け「へしこ」(福井)、「なんばんみそ」(青森)などを写真と文章で解説している。

 平城京跡から「醤ひしお」と記された木簡が出土するなど、ひしおは当時の生活に欠かせない調味料だったと紹介。へしこについては、福井が古代、朝廷に食材を提供する「御食国みけつくに」と呼ばれ、長い道のりを運べるように保存食として発達したこと、酒のあてとして楽しめることを記すなど、食のうんちくを楽しく学べる。

 5000部発行。東京の各県アンテナショップのほか、奈良では県マーケティング課(0742・27・8923)で配布している。

 私は発酵食品フェチです。国内の発酵食品なら、何でも食べられるような気がします。また糠漬けを作ろうかな? 今度は小分けにして、魚の糠漬けにも挑戦してみたいな。さんまの糠漬けは大好物です。