農業ビジネス 挑戦する若者 会社設立や法人に就職

農業ビジネス 挑戦する若者 会社設立や法人に就職
2015年1月31日3時0分 読売新聞

借りている農地で取れたハクサイを手にする船木さん(左)。「農業を通じて地域に貢献したい」
 農家出身でない20〜30歳代が、農業に関連したビジネスに挑戦する例が目立ってきた。新規就農後に農作物の販売会社を設立したり、農業法人に就職したり。農業に新しい可能性を見いだそうとしている。(西内高志)

 東京都八王子市の株式会社「FIO(フィオ)」は、年間約50品目の野菜やハチミツなどを販売している。市内で就農した船木翔平さん(27)と伊藤宏さん(27)、就農を目指す大神辰裕さん(32)の3人が、自分たちで作った農産物を自分たちで販売しようと設立した。

 市内の洋菓子店やレストランの一角を借りて収穫物を販売し、顧客を開拓。現在、レストランや居酒屋など10店舗以上に販売するほか、中華料理のチェーン店にも卸している。船木さんは「農産物を通して、地域の活性化にも貢献したい」と話す。

 業績を伸ばす農業法人に就職し、力を発揮しようとする学生も増えている。2年前から東京都内で年に3回開かれている合同説明会「アグリク」には毎回、70、80人が集まる。理工学部や法学部などの学生や大学院生も参加。昨春は10人が各地の農業法人に採用された。今春も15人が就職する予定だ。

 大学で国際政治を学んだ妹尾せのお侑樹さん(25)も2年前、説明会を通して、「こと京都」(京都)に就職した。京野菜の九条ネギの生産から加工、販売まで手がける農業法人だ。「食に関心があり、自ら作る側になって良いものを提供したいと思った」と話す。ネギを使ったドレッシングなどの通販事業に携わる。

 農業を教える学校もある。農業ビジネススクール「アグリイノベーション大学校」(東京、大阪、愛知)は、社会人も学びやすい週末に開講。加工や販売、ブランド化など幅広く学べるコースがある。農家出身でないと農地を借りるのが困難だが、その支援もする。4年前の開講以来、400人以上が受講。半分以上が20、30代だという。

 ウェブ制作会社を経営する成田和正さん(30)は、この学校で農業を学んだ。今年、横浜市内で農地を借りて就農し、野菜栽培を始める予定。関係するギャラリーの喫茶コーナーで料理を出したいという。

 農林水産省の新規就農者調査では、農家出身ではなく就農した20〜30代は、2007年度の約560人から、13年度は1430人に増えた。「アグリク」を企画するコネクト・アグリフード・ラインズ(東京)の社長、熊本伊織さんは「国産の農産物への関心が高まったりして、農業に可能性を感じる若者は多い。生産地と消費地をつなぐ役割を担いたいというケースも増えている」と話す。

 いいなあ。本当にいいなあ。私も農家に就職したいなあ。病気でなかったらなあ。私は今のところウォーキングで7、8㎞歩くので精一杯。実際農作業には、毎日20、30㎞は歩く体力がないと無理だろうな。農家か…。生まれ変われるのならば、やりたい仕事だなあ。自分は学者の嘘つきが苦手。その世界で生きたいとは思わないな。まあ、論文は生まれ変わっても生まれ変わっても書くのであろうが…。
 アフリカの砂漠で農業をやったら、日本が恋しくなるのであろうなあ。何とかアフリカ人自身が、農家をやれる環境を作らなきゃ。西欧列強が引いた国境線が、邪魔だなあ。本当に邪魔だ。今から直せないかなあ?