北ミサイル撤去 ムスダン、発射態勢解除か…ロイター報道

北ミサイル撤去 ムスダン、発射態勢解除か…ロイター報道

 【ワシントン=山口香子】ロイター通信は6日、複数の米政府高官の話として、北朝鮮が、東部の日本海沿岸に展開していた2基の移動式中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射台から撤去したと報じた。米当局は、2基は別の発射場所に移されたのではなく、発射態勢が解除されたとみているという。撤去した時期は不明。

 ダニエル・ラッセル米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は同日、電話を通じた記者会見で、報道については「コメントしない」と述べたものの、「北朝鮮の挑発行為が続いていくのか、収束するのか、判断するには早すぎる」と述べ、依然として警戒が必要だとの見方を示した。

 一方、国防総省のリトル報道官は6日の記者会見で、ミサイルについての言及を避けたが、「最近、(北朝鮮の)挑発的行動が休止したようだ」との見方を示した。

 韓国国防省は4月初旬、北朝鮮軍が、東部の元山ウォンサン周辺地域に中距離弾「ムスダン」2基を展開し、移動式発射台に据え付けたとの見方を示し、米韓などが24時間態勢で衛星などによる監視を続けている。

 【ソウル=門間順平】聯合ニュースは7日、韓国政府高位消息筋の話として、北朝鮮が3月末から発令していた最高水準の戦闘準備態勢とされる「1号戦闘勤務態勢」が、4月30日に解除されたとの見方を報じた。

 同ニュースによると、消息筋は、北朝鮮は日本海側に配置した中距離弾道ミサイル「ムスダン」2基を撤去したとの見方を示し、同態勢の解除によるものと分析していると伝えた。

(2013年5月7日15時9分 読売新聞)

米韓軍事演習後、速やかに戦闘態勢を解除して見せるのは、正しい判断だと思いますよ。ただし、それだけ…。北にこの先の豊かさへの展望が見えない限り、日本は安定した政策上の機転を北朝鮮に対して効かすことは出来ないですよね。
極東アジアが政治的に安定することに、世界はメリットを見いだせないのであろうか? 私は以前申しましたが、北が軟化することで、おそらく極東アジア地域の産業基盤移転事業は、別の次元に移ることは明白なことだと思っております。北が極東アジア産業地域に帰属することによって、北、および他のアジア諸国全体の利潤に寄与することが出来ると思いますけれどもどうでありましょうか? 
それは分かりきった事ですよね。北が軍事的に軟化することによって、ロシア、中国、韓国、日本は北に産業基盤を移すことが出来、極東地域における最後のユートピアとして機能することが期待できますよね。その過程を踏まないと、韓国との経済格差状況を打開することが出来ず、統一は出来ないという事になりますよね。
北は安価な労働力を武器にするべきだと思う。それによって重商主義に政治的に移行するべきだと思う。それしか、政治的に生き残る手はないと思う。北は核兵器依存体制を速やかに解除するべきだと思う。