免疫司令塔を大量生産…東京医科歯科大グループ 細胞発見

免疫司令塔を大量生産…東京医科歯科大グループ 細胞発見
 外敵の侵入から体を守る免疫の司令塔となる「樹状細胞」を大量に生み出す細胞を、東京医科歯科大の樗木おおてき俊聡教授らのグループが見つけた。効果の高いワクチンや免疫が原因となる皮膚病の治療薬の開発につながる成果で、米免疫学専門誌に発表した。

 病原菌やウイルスなどが体内に侵入すると、免疫細胞が活性化されてウイルスなどを排除する。樹状細胞は、外敵が侵入した情報を免疫細胞に伝達したり、自ら迎撃したりして、免疫で中心的な役割を果たす。

 中でも特定のタイプの樹状細胞は感染初期に、ウイルスを撃退するインターフェロンを爆発的に生み出し、他の免疫細胞を活性化させる重要な働きがある。しかし、このタイプの樹状細胞を優先的に生み出す細胞は見つかっていなかった。

 グループは、様々な免疫細胞が作り出される骨髄に狙いを定めて、マウスの骨髄からこのタイプの樹状細胞を効率的に作り出す新たな細胞を見つけた。

 樗木教授は「人にも同じような細胞があると考えられ、効果の高いワクチンの開発などにつなげたい」と話している。

(2013年5月2日15時1分 読売新聞)
→ http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#/news_20130502-118-OYTPT00846/scrap_list_FD00000000

これも凄い発見ですよね。医療に対する貢献度は高いのではないでしょうか? 私はアトピー(皮膚ダニアレルギー)、喘息(肺ダニアレルギー)、花粉症と免疫疾患病理を患っているので、今回の発見は嬉しい物だと思って観ております。しかし、免疫の選別に関する臓器は、胸腺(きょうせん、英: thymus)にあり、そこを潜ってこないと正式な免疫としては機能しないはずだから、そこの機構上の展開を用意しないと、率直に病気には応用できないでしょうね。


やっぱり糖鎖タンパク質が大きく関与しているような気がするが、どうでありましょうか?

私の推すインキュベーション事業体の研究室は、この樹状細胞の原体の糖鎖タンパク質を解析する必要があるのではないでしょうか? そこに大きな特許上のメリットが覗いているような気がするけれども如何でありましょうか?


産総研札幌、筑波、東京、理化学研究所は、いち早く研究題材化するべきだと思いますが、如何なものでありましょう?


マウスの次は、豚での実証研究ですよね。


いち早く論文検索を開始して、研究体制を整えるべきだと思いますが、如何でありましょう?

私にはキラ星の如きキラメキを放った研究題材に見えるけれどもなあ。


大腸臓器内細胞オルガネラ(細胞小器官)の研究題材として、この複雑であろう仕組みを解析しなければいけないと思いますが、その予算獲得に、国を動かす必要があると思いますけれども如何でありましょうか?

私は骨髄における樹状細胞生産因子よりも、先ずは細胞増殖に関する指令メカニズムは他の臓器にあるのではないかと観ておりますが、どうでありましょうか? 外胚葉由来細胞よりも、内胚葉由来細胞に免疫細胞増殖指令因子が備わっているのではないか? ここでもオルガネラと糖鎖タンパク質関連の解析を、別研究室の所管として探査しつづけるべきだと思いますが如何でありましょうか?


ああ、現役でいたいなあ。^^