橋下氏「第2極」狙う…新党構想

橋下氏「第2極」狙う…新党構想
 ◇民主に揺さぶり

 日本維新の会の橋下共同代表は28日、今夏の参院選の前に、みんなの党と、民主党の一部と合流し、新党を結成する構想を打ち出した。民主党保守系議員に合流を呼びかけて、同党を揺さぶる狙いがある。これにより、民主党を抜いて、自民、公明両党の勢力に続く「第2極」となることをもくろんでいる。一方、維新の会とみんなの党の間では主導権争いが始まり、駆け引きが激しくなってきた。

 「自民党の対抗勢力として維新の会、みんなの党民主党の一部で新しい政党を作っていくことが日本のためになる」

 橋下氏は28日、大阪市役所で記者団にこう語り、「(維新の会の存続に)まったくこだわらない」とまで言い切った。

 昨年の衆院選で、民主党や第3極の各党が選挙区選で競合し、結果的に自民党を利することになったという反省が背景にある。

 橋下氏は28日、自民党と新党の違いについては、「既得権を擁護するのか、既得権の打破を目指すのか。決定的に違う」と強調した。

 橋下氏がこの日、みんなの党に加え、「民主党の一部」を連携相手として言及したことが、各党の注目を集めた。

 念頭にあるのは、前原誠司前国家戦略相、安住淳財務相保守系議員とみられる。橋下氏と前原、安住両氏らはかねて親交があり、最近もひそかに会談したとされる。橋下氏が、前原氏らとの連携に積極的なのは、憲法改正の発議要件を定めた憲法96条の改正や環太平洋経済連携協定(TPP)推進など、一致する政策が多いためだ。前原氏らはこの日、橋下発言について沈黙を保った。

 衆院選後発足した民主党の海江田執行部は、保守色を薄めており、保守派には不満が募っている。執行部は「民主党内の対立をあおり、イメージを悪くすることが目的ではないか」と見て、警戒感を強めている。

 ◇橋下氏と渡辺氏批判合戦

 日本維新の会の橋下共同代表とみんなの党の渡辺代表が28日、今夏の参院選に向けた両党の合流や選挙協力をめぐり、批判合戦を繰り広げた。

 発端は、渡辺氏が27日のみんなの党大会で、先の衆院選について「(維新の会は)30近い小選挙区で候補者をバッティング(競合)させてきた。猛省を促したい」と語ったことだ。これに対し、橋下氏は28日、大阪市役所で記者団に「渡辺氏にももう少し大人の政治家になってもらいたい。こういう発信を続けたら、また(参院選で)バッティングしてしまう」と非難した。

 その後、渡辺氏は国会内で記者団に、「その言葉は、そっくりそのまま橋下氏にお返しする。選挙の間際に新党を作って、国民をだますようなことは、もうやめた方がいい」と反論した。

 両党は30日から、参院選選挙協力に向け、政策協議を開始する。橋下、渡辺両氏の舌戦には、「候補者調整でより有利な条件に持ち込めるよう主導権争いを演じている」(維新の会幹部)との見方が出ている。

(2013年1月29日3時16分 読売新聞)
→ http://premium.yomiuri.co.jp/pc/?from=yolgn#/news_20130129-118-OYTPT00133/scrap_list_FD00000000

民主と維新では、勢いが違いすぎますよね。
私は民主海江田氏は、人選ミスだと思っていますよ。何で21世紀になって、20世紀型の思想(社会民主主義)を持ち出さなければいけないのか? 確かにヨーロッパの政局では未だに社会民主主義は息づいている。しかし、ここ日本では社会民主主義の思想的背景はもう失われたのではないであろうか? 私は日本史に置ける民主党の結党の意味は、脱社会民主主義の成立として、歴史上の重要な転換点にあったということだと思っております。
それを何を今更…と、言う感じ。だから維新の会に民主党は切り崩しにあってしまうのだと思っております…#^^。

私は今から社会民主主義コミューンの展開の逆説を行く論文を書こうかなと思うくらい、そのことを残念に思っております。

私は前原氏、安住氏には、参議院選挙まで、情勢分析期間にするべきだと思いますよ。
両氏には、維新の会合流は間を置くべきだと思っております。

まあ、何はともあれ、参議院議員選挙で民主が敗北すれば、もう党存続自体危ういですよね。
次の展開を読むとしたら、海江田氏失脚を待つしかありませんかね?

そうなったらそうなったで、衆参ねじれ解消という事態ですし、私の民主主義解釈はどの道宙に舞ってしまう。

自民党を解党させるくらいの政局が生じるとしたら、それは天皇が主権に目覚め政治行為を行ったとき以外ないかもしれません。

そうなると、政局読みとしては、『自民党』『民主党』『(旧)日本維新の会』の三極化が成立する運びとなるのかな? 『日本共和党』の話は、そのまま棚上げになってしまうかもしれない。

この三党合意で、天皇国家元首説に火が灯ったら、日本国民はどうそれを判断するのでしょうか? 天皇主権回復が政治的意図として日本国民が受け入れるかどうか? 日本国憲法天皇の権能回復が盛り込まれるかどうかという瀬戸際に、海江田民主代表では本当に心もたないという感じに思っておりますが、皆さんはどう思われるでありましょうか?

日本国憲法民主党社会主義勢力。この兼ね合いは、暗部の瘤になりそうな予感がしますよね。今から外科手術の手立てを講じる必要があるかもしれません。

そろりそろり、と新人類世代の背中の後ろに立とうとしている、私でありました。^^

マルクス・コレクション VI フランスの内乱・ゴータ網領批判・時局論 (上)

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※この書物は私用予定の記録です。