参院選 民主 野党共闘に意欲…政策に差、調整には難題も

参院選 民主 野党共闘に意欲…政策に差、調整には難題も
 民主党の海江田代表は4日、三重県伊勢市内で記者会見し、今夏の参院選に関し「野党には、自民党に圧勝させないという共通の思いがある」と述べた。自民、公明両党による参院の過半数獲得の阻止という目標では野党各党の考えは一致しているものの、与党との距離感や、野党間の警戒心など、「同床異夢」の様相を呈しかねない要素もある。野党共闘に積極姿勢を見せる海江田氏が主導権を握ることができるかどうか、難題は多い。

 海江田氏は「野党協力は当然、野党第1党の民主党が軸にならなければならない」とも語った。12月の衆院選では、民主党と「第3極」の政党が競合して票を奪い合い、自公両党を利する結果になった小選挙区が目立った。参院選では、小選挙区と同様に1選挙区1人しか当選しない改選定数1の「1人区」が31選挙区あり、その行方が全体の勝敗を左右するとみられる。1人区を中心に野党共闘が必須だとの思いは、各野党とも共有している。

 ただ、民主党は自公両党と社会保障・税一体改革を進めてきたため、この分野に関しては政府・与党に協力する立場で、他の野党とは一線を画している。金融緩和政策などを巡っては、民主党は安倍首相の主張を批判するが、日本維新の会みんなの党は政権側と考えが近い。行政機構改革や公務員制度改革などを掲げる維新の会やみんなの党には「公務員の労働組合の応援を受けていたら改革出来ない」(維新の会の橋下代表代行)と、民主党との選挙協力そのものに消極的な声もある。

 さらに、海江田氏が2011年の民主党代表選で小沢一郎衆院議員(現・生活の党)の支援を受けた経緯から、「民主党が小沢氏のいる生活の党も野党共闘に巻き込むとすれば、組みにくい」と警戒する声もある。「小異を残しながら大同を目指す」と語る海江田氏は、具体的な共闘方法で難しいかじ取りを迫られそうだ。

(2013年1月5日3時16分 読売新聞)
→ http://premium.yomiuri.co.jp/pc/?from=yolgn#/news_20130105-118-OYTPT00132/scrap_list_FD00000000

海江田氏では新しい政治機運の醸成は出来ないな、と感じました。議員の数合わせから、政治談議が始まったような感がありますよね。それで民主党党内改革、政治改革は出来るのかな、と思っております。

これから海江田氏の下、民主党社会民主主義の方角へ舵を切るのではないかと危惧しております。私は社会主義(≒全体主義)ではなく、共和主義政党を目指すのが民主党の向うべき道ではないかと思っております。海江田氏で、次の参議院選挙は勝てるのであろうか? まあ、海江田氏惨敗で、民主党代表が変わるのであるならば、それでも良いのですけれどもね。
参議院選以降、民主党主流派に主導権が渡ることを期待しております。

「海江田氏では、仕事にならない」と感じております。