<スコープ>民主 遠い結束 両院議員総会

<スコープ>民主 遠い結束 両院議員総会
2011年1月13日 紙面から
 民主党は十二日午後、都内で両院議員総会を開いた。菅直人首相は通常国会と春の統一地方選に向け結束を呼び掛けたが、小沢一郎元代表を支持する勢力から、首相や岡田克也幹事長への批判が続出。退陣要求こそ出なかったものの、対立の深刻さを浮き彫りにする一方、こうした党内情勢を脱しきれないことへの無力感も色濃くにじんだ。 (民主党取材班)

 執行部が総会を急きょ設定したのは、十三日の党大会を円滑に進行させるため、小沢氏支持勢力の不満を「ガス抜き」させる狙いがあった。
 冒頭、首相は就任七カ月を振り返り「やるべきことをしっかりやってきたと確信している」などと自画自賛。政権運営の協力を求めたのに対し「想定通り」(党関係者)会場から厳しい声が飛び交った。
 発言した二十人の大半は小沢氏系の議員。「小沢氏を敵だと思っているのか、味方だと思っているのか」(米長晴信氏)、「世間は内紛だと思っていることを肝に銘じてほしい」(川内博史氏)と厳しく追及。
 「内紛とか、中で争っているという認識は全くない」−。岡田氏がこう強弁すると、会場から「そこがおかしい」などと激しいヤジが一斉に飛んだ。
 小沢氏招致問題で最近は岡田氏らに押され気味だった小沢氏支持グループ。総会で「大暴れ」した場合、批判の矛先が自分たちに向きかねないとして「組織だった行動は取らない」(中堅)と確認していたが、岡田氏の発言に我慢がならなかったようだ。
 首相が消費税を含む税制改革の与野党協議や、環太平洋連携協定(TPP)への参加問題で前のめりの姿勢を示していることに対しても「唐突感がある。政治主導と相談なく物事を決めることは違う」「マニフェストを全面的に見直すなら、国民に信を問うべきだ」などと批判。人事をめぐっても「問責を受けた閣僚をどうするかの方針が示されない」と不満をぶつけ、約一時間四十分で終了するまで言いたい放題だった。
 これに対し、首相支持グループは売り言葉に買い言葉にならないよう、発言を控えるよう申し合わせており、首相を援護射撃する機会はなかった。
 執行部も総会を大混乱に陥れないように腐心。岡田氏は小沢氏招致問題でヤジを浴びても表情を変えず「疑惑を持たれた場合は国会でしっかり説明することが大事だ」との説明を繰り返した。
 ただ、首相を中心にした一体感こそが挙党態勢だと訴えた際に「会場で黙っている方で、同じ思いの方もずいぶんいると思う」とけん制する一幕も。
 総会には小沢氏も姿を見せたが、目をつぶる場面が目立った。結局、執行部側と小沢氏系議員との間で議論がかみ合うことはなく、対立解消にほど遠い党の現状を国民の前にさらした格好。首相が最後に発した「私は最も挙党態勢を願っている一人だと自信を持って申し上げる」との言葉にも、冷ややかな空気が漂った。
 ある中堅議員はこう総括した。「良くも悪くも今の党を象徴する総会だった」

私は反小沢派であります。よって当然、北海道11区における石川議員に対しても、反石川氏であります。
現在、石川氏は陸山会における「政治とカネ」の問題で民主党には属しておりませんが、実質北海道11区における民主党情勢は、そのまま石川氏を民主党系無所属候補として後押しする心算でいるのではないのであろうか?と思うほど、無策なのです。
私のデジャヴでは、次の衆議院選挙の時、北海道11区では実質民主党は候補を擁立する事をせずに、そのまま石川氏支援黙認という形で、選挙を戦ったという事が見られた事を記憶しております。
結局何回選挙をやっても、対抗馬の中川郁子氏が出馬し当選しておりました。
私は北海道11区に民主党が独自に候補を出すのであるならば、新しい政治へと流れを変えるために、その新しい民主党候補に票を入れる心算でいるのです。民主党本部ではどうお考えになるのでありましょうか。
おそらく、民主党が新しい候補を立てたとしても、中川郁子氏の優位は変わらないでありましょう。しかし、そこは乾坤一擲。一人今までと違う布陣をしたならば、歴史は違った方向を向いて歩みを始めるかもしれない。私は北海道11区の民主党の不戦敗を食い止めるべきだと思っております。


というわけで地方の小沢派動静の話を持ち出しましたが、実質民主党本部はそれどころではないのでありましょう。確実に力を保持している小沢グループが、両院議員総会で縷言しておりましたが、ここは脱小沢路線を確実にするため、幹事長は次の選挙の準備を始める時が来ているのではないでしょうか? 私には具体的な戦術などは分かりませんが、ただデジャヴなどで、選挙結果を予想する事は出来るように思います。次の選挙は民主党惨敗です。この繰り返しの波をどこでその波を割ってしまうのか? 私は北海道11区の候補を決める事から始めても良いのではないかと思っておりますが、どうでありましょうか?


北海道11区は地政学的に中央からは遠いです。全国の選挙事情を変える力は殆どありませんが、時の波を割って進むべき人材はきっといると思います。帯広市長の米沢則寿氏は幸い民主党系です。その伝と岡田幹事長の伝を辿って、次の民主党衆議院候補を決める事を進言したいと思っております。


それでも中川郁子氏の優位は変わらないでありましょう。私はどの方が神意に適うのか? それだけを見つめていたいと思っております。私は神意と民意の接点はあると思っております。