北海道知事選、農水企画官が出馬意向…民主打診

北海道知事選、農水企画官が出馬意向…民主打診

 今年4月の北海道知事選で、民主党北海道(道連)や連合北海道などから出馬を打診されていた元小樽市職員で、農林水産省大臣官房政策課企画官の木村俊昭氏(50)が、立候補する意向を固めたことが5日、分かった。

 正式な表明時期については、現在の仕事の調整があり、未定という。

 木村氏は同日、読売新聞の取材に対して、「北海道の農林水産業の人材や文化を育成したいという強い気持ちがある。ただ、農水省の仕事の調整ができるのかを含めて検討している段階」と述べ、立候補に向けて最終的な詰めの作業を進めている状況を説明した。

 木村氏は昨年12月7日、民主党道連や連合北海道などから立候補要請を受けた。さらに、木村氏と交流のある元自治体職員らが組織する有志団体も、出馬を促すとともに、旭川市など道内各地で、木村氏を招いた会合を開催してきた。こうした動きについて、木村氏は5日、「みなさんの思いは、きちんと受け止めている」と語った。

 さらに、木村氏は昨年末、知事選で訴える公約作りなどについて、札幌市内で関係者と意見交換を行うなど、立候補を前提に精力的に活動を始めていた。意見交換の中で、木村氏は、知事選に立候補した場合、地域活性化などを重点に置いた主張をしたいと希望を述べたという。

 木村氏は遠軽町出身。1984年に小樽市役所に入り、企画政策室などで勤務した後、2006年4月から内閣府などに出向した。10年4月に同市役所に一度戻ったが退職。この間の地域活性化に果たした手腕が評価され、同年6月、農水省に採用された。地方公務員から官僚に転身した異例の経歴も注目され、「スーパー公務員」とも呼ばれている。

 道知事選には高橋はるみ知事(57)が3日、3選を目指して立候補を表明したほか、前道議の鰹谷忠氏(59)も立候補を表明している。

(2011年1月6日13時32分 読売新聞)

うんんんんん…、高橋現知事にするか木村氏にするか、迷ってしまいます。私は高橋知事の創造力の無さが、今まで気になっていたんですよね…。道民の声に耳を傾けてくれるのはありがたいのですが、新しい施策を提示する能力に薄い。
木村氏がどの程度、企画能力に優れているかまだ分かりませんが、TPP加盟以後の北海道道政に対する企画力の提示は、かなりな能力を要求されると思っておりまして、北海道振興にどのようなビジョンを提示してくれるのか?期待したい向きもあるのです。
話の聴き上手の高橋氏か、道政企画の木村氏か?
どうやら投票日前日まで悩みそうな雲行きです。