小沢氏会見「政治家の判断として出席」 TBS News-i

小沢氏が会見をして、「政治家の判断として政策倫理審議会に出席する」と表明しました。
一寸意地悪な見方をすれば、民主党内に残って、次の衆議院選挙をやり過ごし、『選挙の小沢』のカラーを壊さないようにしたと見る事が出来るのではないであろうか? つまり菅政権の下にいて総選挙の民主党の敗北を見届けた上で、党を割る心算でいるのではないであろうか? どうせ党を割るのならば、敗北が確実な『小沢新党』で総選挙を戦うのではなく、選挙の敗因を綯い交ぜに出来る今の民主党での地位の温存に政治生命をかけたのではないであろうか? 
となったのならば、菅氏、仙谷氏、岡田氏はどんな総選挙対策を打ってくるであろうか?
当然二人区で一人しか当選しなかったところは、もう一人の候補選定は非小沢グループから選ぶ事になるのではないであろうか? 現職の小沢グループ新人を選ぶか、非小沢系新人を選ぶかを競わせる事になるというわけであり、あくまでも脱小沢路線の手を緩める事をしないよう、話を進めていく事になるのではないであろうか? 現政権は解散総選挙に打って出る場合は、候補選定の段階から小沢切りを意識した布陣を布くべきであり、小沢氏の隠れ蓑に民主党籍を使わせないようにする努力が必要ではないか? それが民主党敗北時に負う事になるダメージの軽減策であり、現政権ははっきりと小沢氏とは党を割る覚悟で、はなから選挙を戦う心算でいないと、手痛いダメージに後で苦しむ事になるのではないであろうか?
民主党の選対イメージカラーは、脱バラ撒きであり、新たなる選挙目当ての予算ばら撒き策を用意しない事が肝要であり、マニフェストは徹底的なリアリズムで対処すべきであると思っております。それがリアリズム政党に脱皮し始めている自民党に対する戦略的見方であり、実現可能予算の列記しか実策は無く、そうでないと選挙民は肯かない状態にあると思って、私は総選挙を戦うべきだと思っております。


民主党内の権力闘争の第一幕は、小沢氏の政倫審受諾で終わりました。第二幕は総選挙時の勢力地図の描き方に焦点は移るのではないでしょうか?
で…その前に民主党が与党でい続けられる保証の無いところが、今一民主党内の権力闘争に民衆の支持が集まらない現況になるのではないであろうか?
そう…何かが欠けている。
政治家によるリアリズムの追求が為されていない現状に、国民は苛立っているのではないであろうか?
打つ手は、リアル。
『リアリズム民主党』ではないであろうか?

否定するばかりのノイローゼ型政局が、国民の救いになるわけでは無かろうて…。