石井・民主副代表:「内閣改造を」 菅首相に進言

石井・民主副代表:「内閣改造を」 菅首相に進言

 菅直人首相は23日夜、民主党の石井一副代表、藤井裕久財務相と東京都内の日本料理店で会食した。終了後、石井氏は「内閣改造を相当大胆にやるべきだ」と首相に進言したことを記者団に明かし、内閣改造が行われる場合は「(来年1月13日の)党大会の後ではないか」との見方を示した。仙谷由人官房長官が参院で問責決議を受けたことで、来年の通常国会前の内閣改造を求める声が民主党内からも出ている。

 藤井氏は小沢一郎元代表が衆院政治倫理審査会への出席を拒否している問題について「(民主党は)良識ある人の集まりであるはず。党内融和は必ず図れる」と記者団に語り、党分裂を避けるべきだとの考えを強調した。【青木純】

党の国会運営に関して、少しでも弱味を減らしていくと言う考えは必要なことですよね。例えば仙谷官房長官と馬淵国交大臣の問責決議は国会運営上障害になっており、そこを何とかしないと小沢氏問題も動きが取れない状況になります。民主党を割らないための努力の一環として内閣改造も視野に入れた方が良いのかもしれません。ただ党を割らないために、小沢グループを安易に大臣起用などしてしまうと、後で小沢氏問題等で閣内不一致が騒がれる事態にもなりかねず、そこは注意が必要ですよね。小沢氏の証人喚問議決に支障がない人事にしなければなりません。


それにしてもマス・メディアの世論調査の手筈の鈍さが、気になるところですよね。民主党支持・不支持の全体像把握をきちんと世論調査に反映させるべきですよね。民主党支持率と小沢氏支持率との詳細な関係解析は必要なデータであり、民主党の支持率を落としている原因をここで追究しなければいけないですよね。小沢氏はあくまでも民主党の低支持率の原因は菅氏にあるという立場で発言しており、それがはたして真実なのかどうか明らかにしなければいけません。国民が煮え切らない現況は、マス・メディアの怠慢によるところが大きく、いつまでも民主党の内情に踏み込まないでいる事の影響が大きいと思って見ております。
民主党の低支持率の現況が、小沢氏招致問題に関連があるとはっきりしたならば、小沢氏も自身の立場の釈明のために、証人喚問を受けざるをえなくなるでありましょう。
今小沢氏を支えているのは、マス・メディアの怠慢による、世論の不形成によるところが大きいと見ておりますが、どうでありましょうか。


とはもうしましても、小沢氏を証人喚問、政倫審に招致出来なければ、それは菅氏、岡田氏の責任であるわけで、そこで衆議院選挙に及んで敗北しても、言い逃れは出来ない状況ですよね。そういった意味で、菅氏は内閣改造をして、国会の障害を克服し、小沢氏問題に決着をつける事が急務でありますよね。頑張って欲しいと思っております。