11年度予算案:一般会計92兆円半ば、過去最大に あす閣議決定

11年度予算案:一般会計92兆円半ば、過去最大に あす閣議決定

 政府は22日、11年度政府予算案の一般会計総額を92兆円台半ばとすることで最終調整に入った。子ども手当の上積みなど、マニフェスト政権公約)や成長戦略分野で予算を増額することで、10年度(92・3兆円)をわずかに上回り、過去最大となる。24日に閣議決定する。

 22日の折衝で地方交付税額が決定し、政策経費である一般歳出と交付税の合計額は、財政健全化目標で定めた10年度当初予算並みの約71兆円で固まった。国債費は、長期金利が低水準で推移していることを受け、概算要求(24・1兆円)時点から2兆円以上圧縮し、21兆円台半ばとなる。

 成長戦略などに重点的に予算を配分する「元気な日本復活特別枠」は、当初想定していた1・3兆円から2・1兆円に膨らむ。

 歳入面では、企業業績の持ち直しを反映して、税収は10年度当初予算(37・4兆円)を上回る41兆円程度と見込む。税外収入は特別会計の剰余金など、いわゆる「埋蔵金」で7兆円程度を確保。新規国債を前年度と同額の44・3兆円発行する。「約44兆円以下」とした財政健全化目標をぎりぎりで達成するが、2年連続で税収を国債発行額が上回る異常事態となる。菅直人首相は22日、科学技術振興の関連予算を上積みするよう野田佳彦財務相に指示。予算の大枠に影響がない範囲で調整する。【坂井隆之】

予算案の骨子が固まりましたよね。私は今回野田氏がかなり頑張ったと思って見ておりまして、今年度並みの予算額に纏めてくださって良かったと思っております。この今年度並みというところがミソなのでしょうね。今頃自民党政権だったならば、100兆円突破予算でしたでありましょう。
しかし世論は民主党国債発行抑制策をあまり評価していないですよね。何故だろう? 今までの公共投資による景気浮揚策に未練があるのであろうか? 菅氏の介護施策による新しい景気浮揚策に対してあまり賛同していないようですよね。確かに給与は安いみたいです。しかも労働内容もきつい。でも、私も自立支援で職に付いたとしたならば、介護職を選ぼうと思っておりますよ。

社会保障関連予算が年一兆円の自然増だそうであります。再来年以降どうやって税をやり繰りしていくのか? 私は消費税増税に舵を切るしかないと思いますがどうでありましょうか? 消費税率1%に付き、二兆円の財源確保になると言う。その裏付けがない限り、今後社会保障関連予算増は望めない事態であります。私は政府民主党には消費税増税を通していただいて、当面の政治課題を片付けて頂けますよう切に希望しております。民主党には政治的役目をしっかり勤め上げてもらいたいと思っております。